【悲報】楽天ゴールドカード改悪！？カード変更は必要か検討する

2021年1月14日　楽天ゴールドカードのサービス改正がアナウンスされました。

2021年4月1日からの変更だそうです。

主な変更点は２つです。

この中でも衝撃的だったのは

SPUのポイント倍率が４倍→２倍へ変更の部分ではないでしょうか？

楽天ゴールドカードを使用している人にとっては

• このまま楽天ゴールドカードで良いのか？
• 思い切って楽天プレミアムカードにグレードアップするか？
• それとも通常の楽天カードに変更するのか？

という疑問が浮かんでくると思います。

この記事では上記の疑問にお答えしていきます。

楽天ゴールドカードを変更するのはほぼマスト！

結論から申し上げましょう。

これを読んで気が付くと思いますが、

楽天ゴールドカードをこのまま使用していくという選択肢はありません。

はっきりと言って楽天ゴールドカードを使用するメリットが極めて低いと思われるためです。

以下が改正内容と楽天プレミアムカード、楽天カードとの比較表です。

参考：楽天ゴールドカード　サービス改定のご案内

上の表を見てもらうと分かりますが、

楽天ゴールドカードは通常の楽天カードと比較して

• 年会費2,000円がかかる
• しかし、ポイント倍率は同じ
• カード付帯の保険も同じ内容
• ポイントアップは誕生日月のみ

といった内容です。

はっきり言って年会費2,000円を払ってまで

この微々たる変化を求めるでしょうか？

そんな疑問が浮かびます。

では楽天プレミアムカードというと

• 年会費は11,000円
• ポイント倍率は今まで通り＋4倍
• プライオリティパス特典あり
• 付帯保険は最高5,000万円へアップ

と、年会費を除けば(笑)かなり良い内容です。

楽天プレミアムカードの年会費は高めですが

• 他者のゴールドカードもそれくらいの年会費で
• 特典が明らかに元が取れるレベル

というものなので、年会費がアップしてでも良いという人は

楽天プレミアムカードへのアップグレードも考慮して良いでしょう。

楽天プレミアムカードに変更した方が良いのか？損益分岐点は？

では、今回は楽天ゴールドカードの選択肢をなしにして(笑)

• 楽天カードと楽天プレミアムカードはどんな人に合っているのか
• 損益分岐点は？

を考察していきましょう。

楽天カードと楽天プレミアムカードの差を

• 年会費：11,000円
• ポイント倍率は２倍

というところに絞って考えてみます。

ここから計算すると損益分岐点は

11,000円÷0.02＝550,000円

ということになります。

つまり、結論で申し上げたように

年間55万円以上を楽天市場で買い物をすれば

年会費の差分を埋められることになります。

これはあくまでポイントに関して言えばの話です。

当然両者は他にも特典などの内容が変わってきますので

それらが自分に必要かどうかを検討する必要があります。

特に楽天プレミアムカードにはプライオリティパスがついています。

ご利用の航空会社や搭乗クラスに関わらず、いつも最高のラウンジクラスをご体験いただける会員制サービスです。空港ラウンジ内では、無料のお飲み物や軽食をご用意しております。また多くの空港ラウンジでは、無料Wi-Fiインターネット接続サービスや電子機器の充電設備をご利用いただけます。シャワールームや会議室が併設されている空港ラウンジもございます。
楽天ブラックカード・楽天プレミアムカード会員様は、プライオリティ・パスの提供プランの中でもランクの高い、プレステージ会員同等のサービスが受けられます。

参考：プライオリティパスとは

プレステージ会員は429ドルですので、

海外旅行などを頻繁にする方は良いかもしれません。

しかし、同伴者は約3,000円かかるという点には注意です。。

そもそも年間55万円も楽天市場で買い物をするかどうか

年間55万円は買い物としては結構な額です。

月に約46,000円の計算ですから。

毎月そんなに買い物する人は少数でしょう。

しかし！

まだ検討の余地があります。

それは【楽天ふるさと納税】です。

実は楽天ふるさと納税も楽天市場内でのカード使用で出来るので

先ほどの55万円に含まれます。

楽天ふるさと納税を併せれば年間55万円を楽天市場で使う

こういう人は出てくるのではないでしょうか？

その場合は楽天プレミアムカードへアップグレードするのも悪くないと思います。

まとめ

ちなみに私の場合は、楽天ふるさと納税や楽天マラソンなどをフル活用すれば

楽天プレミアムカードでも損はしないと考えているので

楽天プレミアムカードへのアップグレードを検討中です。