投資資金の作り方を具体例4つとともに解説|資産形成を加速させよう!

近年投資に対する興味関心のある人が増えています。

 

こうなった背景としてコロナ禍の経済政策による株高が関係しています。

コロナショックによる経済政策を味方につけたことで一攫千金を得た人もいるでしょう。

 

コロナ禍による世界情勢の変化は好ましくない影響をもたらしているのも事実ですが、投資家にスポットライトを当てれば資産増加の影響をもたらしたのもまた事実です。

 

そんな中

  • 「投資をしたくても資金がない」
  • 「投資の元手がない」
  • 「このままでは株高の恩恵が受けられない」

と悩んでいる人もいるでしょう。

 

今回は「投資のための資金の作り方」にフォーカスして解説していきます。

この記事を読んだことで投資資金を作ることができ、投資家としてのスタートを切る人が増えてくれると嬉しいです。

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投資資金の作り方とは?

一体どうすることが投資資金を作る最短のルートなのでしょうか?

結論から話すと「節約節税による資金の確保」が最優先と考えます。

 

とは言え、

  • 「なんだ結局節約か」
  • 「もっと手っ取り早く資金ができる方法ないの?」

と思う人もいるでしょう。

 

私も最初は

  • 「手っ取り早く稼げる方法ないかな」
  • 「少ない金額から投資でどんどん増やす方法ないかな」
  • 「お金を増やせたらすぐに贅沢したいな」

と考えていた時期がありました。

 

しかし、6,000万円以上の資産を築いた経験からして「まず節税節約による資金作り」からスタートすることが最短のコースだと断言できます。

以下解説していきましょう。

 

投資資金の作り方で最適な方法がなぜ節約と節税なのか?

そもそもお金を増やすには

  • 節約節税をしたり
  • 仕事で稼いだり
  • 投資をしたり

と色々な方法があります。

 

そもそも今回は投資するための資金の作り方なので投資で増やすというのは別の記事でお話ししましょう。

では、なぜ節約と節税が投資資金を作る上で最短ルートなのか?

 

①お金の貯まる体質となるから

ある意味これが一番重要なことだと思っています。

あなたが何かの方法で投資資金が作って投資を開始したとしましょう。

そして運良く投資が当たって急激に資産を増やせたとしましょう。

ありさ
投資が上手くいってお金が増やせた!
やった!これで自分の人生バラ色だ!好きなものを買おう!

これをやっていたらお金がいくらあっても足りないのです。

私の経験からも断言できます。

 

お金がいくらあっても使い方が身につかなければいつまでもお金持ちにはなれません。

 

ましてやそんな浪費癖のある状態で株価暴落なんて事態になったらどうするつもりでしょうか?

あっという間に資産は枯渇します。

 

それだけならまだ良い方です。

人間は一度味わった快楽から簡単に抜け出すことはできません。

生活水準を上げてしまった状態から元に戻るのはとても大きな苦痛を伴うでしょう。

 

節約節税の仕方を身につけることでお金の「貯め方」だけでなく「使い方」も上手くなる必要があるということです。

 

②家計管理をすることで収入と支出の最適化ができるから

節約節税をする上で重要なのは家計管理となってきます。

先ほど「貯め方と使い方」という言葉が出てきましたが、これは「収入と支出」という言葉に置き換えることができます。

この「収入と支出」をコントロールするのが家計管理なのです。

 

ところで、

  • あなたの家計で収入はどれくらいか
  • あなたの家計で支出はどれくらいか

この2つを正確に把握しているでしょうか?

 

この問いに正確に回答できないとハッキリ言って投資に進むことは難しいと思っています。

なぜなら「自分のお金をいくら投資に回せるのか?」が判断できないからです。

 

ただ闇雲に余ったお金を投資に回すことは大変危険な行為だと知っておく必要があります。

毎月、最低限の生活費がどれだけ必要で、もし怪我や病気で働けなくなったら何ヶ月までなら無収入でも耐えられるのか?

 

それらを理解し、生きるための資金を確保した上で、余剰資金を投資に回すというやり方が正解です。

最適な家計管理をすることが投資資金を作ることにつながるのです。

 

③仕事で稼ぐには限界がある

投資資金の作り方として「仕事で稼ぐ」ことが最短のルートだと思っていませんか?

確かにそれも一理あります。

 

しかし、当然のことながら労働収入には限界があります。

その理由として

  • 労働収入で稼ぐには労働時間を増やす必要がある
  • 給料など時間単価は簡単に上がらない

というのが主です。

 

  • 収入を単純に2倍にするために労働時間を2倍にする
  • 明日から給料を増やす

こんなこと不可能なのは容易に想像できるでしょう。

 

時間をお金に替える行為は長く続きません。

健康を害してしまっては元も子もありません。

 

そもそも投資しようとしている人は労働収入以外の収入源が欲しいと考えている人が多いでしょう。

つまり労働時間を過度に増やすやり方は本末転倒と言えます。

(余裕があるのなら労働収入を増やすことも良いかもしれませんが・・・)

 

とは言え、

  • 「節約と節税が大切なのはよく分かったけども」
  • 「一体どうすれば良いんですか!?」

と感じている人もいるでしょう。

 

そんな人のために私が実際にやった節約と節税の例を簡単に公開します。

 

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私が投資資金を作るためにやった具体例をご紹介

最後に私が実際にやっている資金作りの方法をご紹介いたしましょう。

と、言ってもこれまで話してきたことを愚直にやっているだけなんですよ。

大きく分けて

  • 節約節税
  • 家計管理

この2つを上手く続けることで投資資金は膨れ上がっていきます。

 

やっていない時と比較して投資資金の貯まり方が全く違うということを体感できるようになりますので是非行動して欲しいと思います。

私は勤務医ですが勤務医は会社員と一緒で残念ながら節税方法はあまり多くないのが現状です。

そんな私でも投資資金を貯めることができたので会社員の方でも再現性は高いと言えます。

 

また、節約と節税は「無理なくやる」というのもポイントになります。

  • 節約のために食費を削っている
  • 節約のために娯楽に全くお金を使わない

こんな極端な節約は長くは続きません。

 

無理なく節約と節税を行い、生活を豊かにしていくということを目指した方法を紹介していけたらと思っています。

それでは順を追って紹介していきましょう。

 

楽天経済圏を利用して楽天ポイントを活用する

楽天経済圏という言葉は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

楽天が展開するたくさんのサービスを利用することで楽天ポイントが貯まります。

ありさ
ポイントってチマチマ貯めてもたいした額にならないですよね
シュン
楽天経済圏で貯める楽天ポイントはその辺のポイントとは規模が違う!私が思うに今のところ最強のポイントサービスだよ!

 

私は楽天経済圏のプロユーザー(?)ほどではないですが、多い年で200,000ポイント以上の楽天ポイントを得ています。

 

獲得した楽天ポイント

 

楽天ポイントを獲得する方法は楽天経済圏のサービスを利用することなのですが、サービスの中でも一番よく使うのが「楽天市場」になるでしょう。

楽天市場では普段の日用品や食材などはもちろんのこと、多岐にわたる商品が売られています。

普段から消費しているものを楽天市場で購入することで無駄なく楽天ポイントを貯めることができます。

 

獲得した楽天ポイントは楽天Payアプリと連携してコンビニでの支払いに利用したり、レストランでの支払いに使用したりと利用の幅が広く大変重宝します。

おかげで現金を利用する機会がとても減りました。

 

これだけの楽天ポイントを現金の代わりとして利用するのですから浮いた現金は投資に回すことができます。

おいしすぎます(笑)

 

楽天ふるさと納税で楽天ポイントをさらに獲得する

そして、お待たせいたしました。

楽天ポイントが現在最強である理由をお話ししましょう。

 

その理由が「楽天ふるさと納税」です。

 

ふるさと納税は私たちに許された最大の節税対策であることは周知の事実ですが、楽天でもふるさと納税をすることができます。

しかも、楽天市場で買い物をするように至ってシンプルに納税することができます。

 

ここで驚きなのが楽天カードを使って楽天ふるさと納税をすることで楽天ポイントが付くということです。

 

いいですか?

もう一度言いますよ。

 

楽天カードで楽天ふるさと納税をすることで楽天ポイントが付きます。

大事なことなので2回言いました(笑)

 

これは異常とも言える大サービスです。

「納税」をカードで支払ってポイントが付くのですから。

 

そのうえ!

楽天ふるさと納税は楽天マラソンなどのポイントアップのサービスとも併用できるのがスゴイところです。

ポイントアップサービスをフルに活用した場合、なんと最大30%のポイント還元を受けることが出来るのです。

楽天ふるさと納税で使えるポイントアップサービス5つまとめ

  1. SPU(最大14%)
  2. 楽天マラソン・スーパーセールなど買い周り(最大9%)
  3. 勝ったら倍キャンペーン(最大3%)
  4. 毎月5と0のつく日(最大2%)
  5. 39ショップエントリー(1%)

以上29%に基本還元1%を加えて30%となります

つまり、

納税をした金額の最大30%がポイント還元されるということです。

何度でも言いますがこれはホント異常ですよ(笑)

 

楽天ふるさと納税だけでも楽天経済圏を利用する理由になります。

楽天経済圏のついての詳細は以下の記事を参照してください。

 

合わせて読みたい

楽天経済圏という言葉はご存知でしょうか?   これは簡単に言えば 楽天が提供するいろいろなサービスを使用して楽天ポイントを貯めよう ということです。   楽天ポイントを取得すれば […]

 

保険の見直しをして無駄な支出を抑える

保険と一言でいっても色々とありますが特に大きな支出は「生命保険」になります。

毎月数万円(平均は32,000と言われています)を何十年にも渡って払い続けます。

生命保険が生涯の大きな支出になるのは間違いないですね。

 

ちなみに私は月に5,000円しか払っていません。

これならかなり負担は減るのではないでしょうか。

 

私が生命保険を選ぶ基準とその理由について詳しくは以下の記事を参考にしてください。

 

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月々の生命保険料が高いと感じていますか? もっと生命保険料が安くなればと思っていませんか?   生命保険は以下の図のように世帯の約80%が加入しています。 保険が大好きな日本人らしいですね。 出典[…]

 

めんどくさい家計簿管理を自動化する

家計管理といえば「家計簿」です。

家計簿つけていますか?

 

家計簿をつけることで

  • 今月の収入はいくらなのか
  • 今月はいくら使ったのか
  • どこに無駄遣いしているのか

以上が見える化できるため無駄な支出を抑えるキッカケとなります。

 

私としては資産形成において家計簿をつけることは必須だと思っています。

 

しかしながら家計簿のデメリットはメチャクチャめんどくさいことです。

私も今までノートやエクセルなどで家計簿をつけた経験がありますが、どれも長続きしませんでした(汗

 

ということで、家計簿はハイテク技術を駆使して自動でつけることにしましょう。

私はマネーフォワードMEというアプリを使っています。

 

アプリなのでいつでもスマホでチェックできて便利です。

もちろんパソコンのサイトでもチェックすることができます。

 

基本的には無料で利用することができますが連携できる口座やクレジットカードの合計数が10件までです。

10件もあれば十分と思われるでしょうがこれが意外と足りないんです。

  • 全ての銀行口座
  • 全ての証券口座
  • 全てのクレジットカード
  • Amazon、楽天などのショッピング情報
  • 楽天などのポイント

これらを全部連携させるとすると10件を超えてしまう人も多いのではないでしょうか?

 

また、無料版だと過去のデータ参照が1年以内までという条件もあります。

少し遡ってデータを見たい時も多々ありますので、1年以上経過するとデータが消えてしまうのは辛いです。

 

有料版は以上のデメリットの制限がかかっていません。

何件でも連携可能で、データも過去の全てを参照できます。

 

自動で家計簿をつけてくれて有料版は月額500円というリーズナブルな値段なので私は最初から有料版にしました。

そのため某動画サイトの有料権(月額500円)を解約しています(笑)

 

ありさ
銀行口座やクレジットカードを連携して情報漏洩など大丈夫ですか?

 

マネーフォワードMEは

  • 通信時は最高水準の暗号方式
  • 明細を取得するためのログイン情報だけ登録
  • 振込などに必要なパスワードは原則必要ない
  • 二段階認証によるセキュリティ強化
  • 指紋認証や顔認証システム導入

という高い水準のセキュリティを導入しています。

なので私も安心して利用しています。

 

利用者数1000万人突破したというのも利便性と安全性を評価されたからでしょう。

 

家計簿に時間をかけず自動化して資産全体を見える化する。

マネーフォワードMEはこれからの資産形成に大きく貢献してくれるでしょう。

 

まとめ

投資資金の作り方は節約節税が最短ルート

  • お金が貯まる体質となることが重要
  • 投資で成功しても浪費していては意味がない!
  • 家計管理で収入と支出の最適化ができるようになる
  • 労働収入だけで稼ぐのには限界がある

私がやった投資資金の作り方の実例とは

  • 楽天経済圏で楽天ポイントを獲得する
  • 楽天ふるさと納税でさらに楽天ポイントを獲得する
  • 楽天ポイントを普段の消費に利用して現金使用を削減する
  • 余剰資金を株などの投資に回す
  • マネーフォワードMEなどの自動家計簿アプリを使用して見える化する
  • 無駄遣いを把握して節約できる部分を把握する

いかがだったでしょうか?

今回は投資資金の作り方について具体的に解説しました。

 

今日の解説はかなり再現性の高いもので誰にでも実践できることばかりです。

だから当然あなたにもできます。

 

将来のお金に対する不安を少しでも解消するために今日から始めてみませんか?

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